桜花ゼミ 竹内祐介のアバウトスタディ
    かほく市の学習塾・桜花ゼミの塾長竹内祐介のブログです
    2/5のアバウトスタディ
    こんにちは~。

    2/5のラジオでは昨年の石川県の公立高校入試、
    社会の問題を例に挙げて話をしました。

    問題の抜粋を紹介します。

    以下はアメリカ、イギリス、イタリア、カナダ、日本のデータです。
    あ~お、に国を当てはめてみましょう。


                 あ    い    う    え    お
    穀物生産量(万t) 5130  44293  2451  1937  1160
    穀物自給率(%)  203   118   102    75    21
    小麦自給率     505   171   110    61    10
    コメ自給率      0    190    0    260    94
    国土に占める    7     41    71    45    12
    農地の割合 

    勉強をしっかりしていれば
    圧倒的に生産量が多いアメリカが い。
    生産量もそこそこ多くて自給率が高い(生産のわりに人口が少ない)
    カナダが あ。
    穀物自給率が圧倒的に低いのにコメの自給率だけ高い日本が お。

    ここまでは答えることができるはずです。

    北國新聞社発刊の高校入試過去問の解説でもここまでは
    書いてありますが、その先が書かれていません。

    問題は う と え にイギリス、イタリアがどうハマるのか。
    イギリス、イタリアの穀物生産量・自給率まで暗記している生徒は
    かなり少数のはずですし、そこまで覚えろというのは酷です。
    (う・え に関してはミスをしても仕方ないと思います)

    う と え の最大の差異はコメの自給率です。

    農業は気候と密接に関わりをもつのですが、
    頑張って考えた生徒の中でも

    ・イタリアの方が温暖だから え がイタリア
    ・イタリアの方が地中海性気候で降水量が少ないから
     コメ作りに適さない。よって、え はイタリアではない

    意見が分かれました。

    たしかにそこで判断するのは難しいかもしれません。

    僕はこう考えました。

    リゾットとかドリアはイタリア料理。
    よってイタリアではコメが生産されるから イタリアが え。

    実際答えも う・イギリス え・イタリア です。

    何を言いたいかというと
    問題集や教科書で覚えた事だけでなく、
    日々の生活のいろいろな経験・体験も勉強のうち、ということです。

    自分が食べている物はどこの国の料理か。原材料は何か。
    原材料はどこで生産されたものなのか。

    着ている服のメーカーは。素材は。生産国は。
    以前はユニクロの服は中国製だったのが
    ベトナム製やバングラディシュ製のものが増えているのはなぜか。

    身の回りのいろんなことに興味や疑問を持っているか、が
    「差がつく」ポイントだと思います。
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    1/29のアバウトスタディ
    こんにちは~。

    今日のラジオ、しくじりました。
    久々の曲のリクエストに舞い上がって、オロオロしている間に
    番組がスタートしてました。
    とは言え、リクエストをいただけるのはホントにありがたいです。
    是非、FMかほくまでリクエスト、メッセージお送りください。

    さて。

    今日のアバウトスタディでは
    「差がつく問題」ってなんだ?という話をしました。

    たしかに正答率が10%以下になるような問題で
    正解がとれれば差をつけることができます。
    上位の学校に上位、またはトップで合格したい人は
    そこがポイントになるかもしれませんし、
    受験生であれば、そういう問題に取り組むことも大切です。

    ですが、現時点でまったく手が出なかった問題に
    あまり力を入れ過ぎるのもよろしいとはいえません。

    特に、入試まであとわずかな時期であれば尚更です。

    基本問題をケアレスミスなどせずに確実にとりきる。
    理解はできるのに解くことができなかった問題を
    しっかりと自分のものにする。

    「差をつける」のも大切ですが
    「差をつけられないこと」はより大切です。

    昨年度の石川県の高校入試を見ても
    泉丘高校でボーダーラインは360点台。

    1教科あたり75点にも満たない点数ですし、
    言い換えれば25点ミスしても何とかなります。

    ですから、力を入れて勉強するなら

    ・基本をもう一度しっかりと。
    ・「あと一歩」という問題を頑張る。

    ということを意識してみてください。
    アバウトスタディの新コーナー
    こんにちは~。

    昨年まではラジオ「アバウトスタディ」では

    前半に都道府県の歴史や地理の話
    後半に勉強に関する話

    の二本立てで話をしていましたが、日本地理の話がだいたい
    ひと段落つきましたので、
    今週から新コーナー「僕のおすすめの一冊」スタートです。

    あくまで個人的な趣味なので皆さんの嗜好にあわないかもですし
    また、小中学生が読むには早すぎるだろう、
    という本もあるかもしれません。

    記念すべき第一回は

    船戸与一の「蝦夷地別件」でした。

    18世紀末の蝦夷地(北海道)。

    和人からの収奪に苦しみ、戦いをもくろむアイヌ。
    従来通りの蝦夷地支配を続けたい松前藩。
    蝦夷地の直轄化をたくらむ幕府。
    ロシアの目を蝦夷地に向けさせようとするポーランド貴族。

    いろいろな立場の思惑が錯綜する中で情け容赦なしの物語が
    展開していきます。

    船戸さんはもともと世界を舞台に、特に少数民族を取り上げた
    冒険小説を得意とする小説家で「蝦夷地別件」が出た時は

    船戸与一が日本の話?しかも時代物?と話題になったようですが
    アイヌという少数民族と、
    少数民族の立場など考慮しようとはしない国家、という
    船戸さん得意の図式がしっかりと描かれています。

    是非。ご一読を。
    1/22のアバウトスタディ
    こんにちは~。

    月曜日は午前中のラジオ。
    体験申込みの面談。小中学生6時間連続の授業。

    久しぶりに仕事が終わった瞬間、ガクッとなって
    夜は熟睡しました。

    さて。

    月曜のラジオでは
    過去問の取り組みと時間配分について話しました。

    問題の傾向、レベル、時間配分をつかんでいくために
    過去問に取り組むのは絶対に必要です。

    その上で良い見直し、復習をすることももちろん必要です。

    一般的に過去問の取り組み時間と復習時間は6:4と言われます。

    ただし、9割近くできる生徒であれば、もっと短くて済みますし
    4割程度という生徒であれば、もっと時間を要するでしょう。

    これは受験生に限らず普段の勉強からも言えることです。

    9割出来る生徒にとって見直すべきところは1割ですし、
    4割出来る生徒にとっては6割になります。
    (もちろん、出来ていても確認が必要なこともあります)

    出来ない、という生徒がどんどん成績を悪くしていくのは
    そこで確認しきることが時間が経つにつれてキツクなるからです。

    出来ないことは放っておけば雪だるま式に膨らんでいき、
    手の付けようがなくなってしまうわけです。

    高得点がとれていて、志望校に行ける目途がたっている生徒なら
    部活が終わってからでも受験勉強は十分でしょう。
    ただ、そうでない生徒は一刻もはやく、
    勉強に取り組んでいく必要があります。

    お問い合わせは
    076-283-2633 桜花ゼミ 竹内まで
    12/25のアバウトスタディ
    こんにちは~。

    2017最後のラジオは勉強のお話はなしで
    ウィーンフィルニューイヤーコンサートのお話でした。

    年末年始、独身の僕には仕事以外何の予定もありませんが
    コンサートのライブ中継を見ることだけは決まっております。

    1/1 19:00~ NHK教育でライブ中継です。
    新年を優雅に過ごせること間違いなしです。


    新年が開けると三学期です。
    次の学年に向けて早めの準備はいかがでしょうか。

    076-283-2633 桜花ゼミ 竹内まで