昨日の夕方、学校帰りのうちの生徒に会いました。
昨日は宇ノ気中では実力テストがあったんですが、
生徒いわく、
「夏期講習の社会でやったことがいっぱい出ました!」
そうか、よかったね~。楽しみです。
では、今週のアバウトスタディの話です。
取りあえず、志望校をワンランクあげておきましょう、
という話をしました。
仮に、ある生徒が何とか桜丘に行きたいな、
と思っているとしましょう。
もうちょっと成績が上がれば桜丘にいけそうかな、と。
で、その子が頑張って模試の成績でも
桜丘の合否判定がよくなった、と。
もちろん、さらに頑張る子もいるんですが
「もう大丈夫」と油断してしまう子もいるわけです。
そうすると、油断することで
・桜丘合格が危うくなりかねない
・せっかくの伸ばすチャンスを失ってしまう
ということになってしまいます。
どちらかというと、後者の方が僕は問題だと思ってます。
それならば、その生徒が二水、と思っていたらどうでしょう。
成績が上がって桜丘なら大丈夫でも
二水には足りない、となれば
まだまだ頑張るしかありません。
結果として二水も大丈夫、という成績になって
二水に行くのならそれは素晴らしいですし、
二水にはどうしても成績が届かないで
桜丘に行くことになったとしても
ギリギリまで自分を追い込んで勉強したことは
けっして無駄にはならない筈です。
ということで、
桜花ゼミに来たほとんどの生徒は
半強制的に志望校を一つ上げて受験勉強にのぞむことになります。