タイムリーと言うと不謹慎なのですが、新潟の話です。
先日、この話はすこしハルイチさんのところへのコメントにもすこしかきました。
新潟という土地は以前は文字通り「潟」だったそうです。
司馬氏いわく、
新潟市のすこし内陸のほうに「新津」という地名があるのですが、
新津は字から察するにむかしは「津(港)」であったのであろうと。
地図で確認してみましたが、新潟市の海岸線から新津までは4,5kmはあります。
つまり、その4,5キロは新潟の人たちが
おそらく血のにじむ想いで「土地」にしていったのだろうと。
(海の近くに住んでいる方は海岸線が沖に5キロ出ることを
想像してみてください)
そのなかに「亀田」という土地があるのですが、
ここでは昭和30年代まで田んぼ仕事というのは
首まで水につかってする作業だったそうです。
(ちなみに、おせんべいの亀田製菓はここあたりが発祥のようです)
ちなみに干拓事業というとオランダを思い浮かべてしまうのですが。
(オランダは国土の約四分の一(たしかそれくらい)が干拓地です)
で、オランダにはこういう格言?があります。
「世界は神が創った。オランダはオランダ人が創った」
苦労を重ねて国土を広げた誇りを感じる言葉です。
この言葉は新潟にも当てはまるのではないかと。
比較的風土に恵まれた日本で
土地の開拓にここまで苦心した地方は少ないと思います。
(もちろん、各地の独自の苦労はあったのでしょうが)
それでも新潟の人たちは不屈の精神で乗り越えてきたようです。
水害・地震、大変でしょうが、
越後魂?で乗り越えてほしいと思います。
お見舞いでなく、あえてエールを。
不撓不屈の精神で新潟の人は
生きてこらえたのですね。
おにぎりをもらうだけでも『ありがたいです』と
謙虚に感謝されていらっしゃる。
私も自分にできることで応援・協力をさせてもらいます。
教えてくださって、ありがとう。
血のにじむ思いで、昔の方々が努力してくださった上に、便利な現在の生活があるということ、忘れがちですよね。
私が子供時代過ごした市は、たんぼを開拓した人の名前が地名になっていました。あちこちに●●新田、▲▲新田、という地名だらけで、当時の苦労が地名により受け継がれています…
そんな人々の原点が新潟にはあるにちがいありません。
きっと新潟の人々は今回の災害はもちろんですが、これからもどんな時も、いつも前を向いて進んでいくことでしょう。
本当に不屈の精神で
苦しい今を乗り切って欲しいと
心から思います
復興に向けて頑張って下さいと
ミニュもエールを送ります
正しいかどうかは分かりませんが
よく言われるのは、県民性として
新潟県人は辛抱強いということ。
俺はそれを聞いた時
雪国の厳しい寒さを耐えしのいできたところから
きているんだろうなと思ってました。
でも、祐介さんが記事にされた
そんな歴史事情も少なからずかかわってるのかなと
今回の記事を読んで思いました。
俺が印象深かったのは
3年前の中越地震直後の町の人たちの言葉です。
「この前の水害もこうやって乗り越えたし、何とかなるさ。
アレに比べたらこの地震なんて大したことないよ。」
と笑って俺に語ってくれました。
それが県民性につながってるかどうか分からないですが
すごくカッコよくて強いなあと感心したのを覚えています。
長文失礼しました。
東南アジアの方では、今でもそうやって
田んぼの作業をしてるところがあると
いうのは聞いたことがありますが、
新潟でもそうだったんですね。
災害が重なって試練の続く新潟ですが、
ジェレミーもエールを送りたいです。
まほさんがご自身の詩でおっしゃったように、
現状に対する不満が向上には必要なのでしょうが、
同時に、
「足ることを知る」のも大切だな、
とコメントから感じました。
>みるくさん
そうですね〜。
田んぼや山をつぶすことだけが進歩ではないはずですよね。
昔からあるものを大切に受け継ぐ
というのは今の日本にはあまりないことかもしれないですね。
>sweetさん
結局人間は前を向いていくしかないんでしょうね。
時として後ろをしっかりふりかえることも大事ですが。
>ミニュさん
僕らも応援するだけでなくて、
いつか自分に起こったら、
ということも考えないといけないですね。
地震とは縁がないと思ってたら石川県でもありましたし。
>ハルイチさん
戦国時代でも、上杉謙信の越後を含めて、
北国の兵隊は強いことで高名だったそうです。
それはなにかというとやはり粘り強さだそうで、
とにかく辛抱強く、崩れることがすくなかったそうです。
日本的な美質の一つだと感じます。
>ジェレミーさん
ヴェトナムでも水田につかって作業してるのは
見たような記憶がありますが、東南アジアの稲作は
・苗を植えることをしない(もみを播くだけ)
・一年二回収穫がある
・暖かいから水につかるのも平気
みたいで、新潟に比べるとけっこう楽そうです
(いろいろ苦労はあるでしょうが)。
記事のなかの人たちは田んぼの近くにお湯を入れた桶をおいて、時々からだを温めないとやってられなかったそうです。
どっちがどうだ、という話でもないんですが。


