桜花ゼミ 竹内祐介のアバウトスタディ
    かほく市の学習塾・桜花ゼミの塾長竹内祐介のブログです
    英語の教科書
    こんにちは~。

    フェイスブックで紹介した(本当に楽しい動画なんで一度みて下さい)
    グスタヴォ・ドゥダメル氏とシモンボリバル・シンフォニーを生み出した

    エル システマ というベネズエラの教育プログラムについての話が
    「ニューホライズン 2」に入っています。

    こういう中学生の見聞を広めてくれるような話題を選んで
    編集することに対しては大賛成です。

    また3年生向けの教科書には
    ミャンマーのアウンサンスーチー氏の話も紹介されています。

    こちらも世界への視野を広げてくれる話ではあります。


    ただし。

    教育システムくらいならいいのですが
    政治家について一元的な紹介をする事には疑問があります。
    もっとはっきり言えば、子どもに教えるには危険すぎると思います。


    民主主義と人権のために闘った。
    15年間も自宅軟禁されたが、屈することはなかった。

    これらの言葉は一見非常に魅力的で美しい言葉です。

    「弾圧に耐えて闘った」という言葉だけで
    非常に正しいことを行ったかのような錯覚を与えかねません。

    それを教えるのであれば、一方で
    権力を握ってからは、スーチー氏が
    国内の少数民族や宗教的な少数派の弾圧に対して
    何の歯止めもかけていない、という報道があることも
    あわせて教えた方が良いのではないかと思います。

    存命の人物ともなれば、その評価はこれからも変わる可能性が
    あり、その人物の一面だけを紹介することには賛成できません。


    一つ具体例を。

    その人物は
    政治活動の中で、逮捕・拘禁され、党の解散を命じられ、
    釈放後も演説禁止の処分を受けました。
    ですが、それらに屈することなく、選挙によって政権を獲得すると
    道路網の整備、国民車の開発、福祉の充実、等をすすめ
    不況の国内状況を大きく改善し、
    国民から圧倒的な支持をえるようになっていきました。

    一見すばらしそうな政治家にみえますね。
    実はアドルフ・ヒトラーのことです。


    スポンサーサイト
    コメント
    この記事へのコメント
    コメントを投稿する
    URL:
    Comment:
    Pass:
    秘密: 管理者にだけ表示を許可する